今回はSM・USUM特有のバトル施設、バトルロイヤルを解説していきます。
難易度こそバトルツリーより低いですが、バトル形式の特性上、
少々手間取る人も多いのかなと思います。
バトルロイヤルについて
バトルロイヤルとは、SM・USUMのバトル施設の一つです。
アーカラじまのロイヤルドームで行われています。
3匹のポケモンを選出し、
プレイヤーとNPC3人の計4人がポケモンを1匹ずつ出し合い、
自分以外の誰かを狙って攻撃し、だれかの手持ちが全滅した時点で終了。
どれだけ多くのポケモンを倒したか・どれだけのポケモンを残しているか
を競っていきます。
対戦ルール等
バトルロイヤルには難易度がノーマル・スーパー・ハイパー・マスターの4段階あり、
難易度によって多少違いがあります。
基本的には、ノーマルとそれ以外で分かれている感じです。
ただし、難易度が高い方が当然相手の使ってくるポケモンも強力なメガシンカポケモンなどを使ってきて難しいので、そこは変に勘違いしない方ほうが良いです。
そしてマスターで優勝すると、「マスターロイヤルリボン」が参加ポケモンに付与されます!
ノーマル
ポケモンの数:3
ポケモンのレベル:30まで(31以上は30に合わせる)
同じポケモン:参加不可
同じ道具:不可
スーパー
ポケモンの数:3
ポケモンのレベル:50まで(31以上は30に合わせる)
同じポケモン:参加不可
同じ道具:不可
ハイパー
ポケモンの数:3
ポケモンのレベル:50まで(31以上は30に合わせる)
同じポケモン:参加不可
同じ道具:不可
マスター
ポケモンの数:3
ポケモンのレベル:50まで(31以上は30に合わせる)
同じポケモン:参加不可
同じ道具:不可
バトルロイヤルの極意
ここからは、ちょいちょい第7世代バトルロイヤルで優勝しやすくなる極意みたいなのを解説していきます。
1.初手相手ポケモンを倒せそうでも一旦様子見・・!
まず、初手から何も考えずいきなり相手ポケモンを倒さないことです。
バトルロイヤルののNPCの行動の特徴として、
「優勢なプレイヤー」と「一番劣勢なプレイヤー」を優先して攻撃してくる傾向があります。
そのためここで下手に相手ポケモンを倒してしまうと、
後半に他のNPCから集中攻撃をくらい、自分の手持ちが全滅してしまうリスクがあります。
なので、初手から相手ポケモンを倒す場合は、
一気に特定NPCを3タテできるビジョンがある場合にした方が良いです。
私は今回、カミツルギを初手に出しました。
バクーダがメガシンカし、ほのお技で襲われる恐れが考えられました。
なので、一旦クッション兼様子見で役割のないエルフーンに交代。。
ただ今回は襲われる前にエンペルトがバクーダを倒してくれました・・!
ただし、このままこちらがエンペルトを攻撃し、
万が一倒していた場合、おそらくバクーダに攻撃されていたと思います。
こちらの狙いは一番優勢なNPC!
その後、エルフーンが倒されカミツルギを再度繰り出している間に、
NPCの間で戦況の優劣が定まってきていました。
ここからこちらも攻めていくのですが、
なぜかというと、この状況で劣勢のNPCを狙っても、
最終的な総合成績で優勢なNPCには勝てないためです。
バトルロイヤル仕様として、
どんなに相手ポケモンを倒しても自分のポケモンが全滅した場合、
脱落というかたちになり、絶対に優勝できなくなります。
これを利用し、一番優勢なNPCを狙っていき全滅させれば、
優勝候補を引きずりおろせる+自分の成績が上げれる
ことができるのです・・!
私もそれにのっとり一番優勢なNPC(最初にエンペルトを使っていた女性)を集中攻撃して最終的に優勝できました👍
おすすめパーティー
これといった対策パーティーがあるわけではないですが、
個人的には、カミツルギ+積みポケ+リボン付け要因(クッション)の構成が安定して勝てている気がします。
初手カミツルギで一気に倒せそうか確認し、無理そうならクッションに交代+様子見。
その後カミツルギの通りが良さそうならカミツルギでビーストブーストも駆使しながら討伐。
通りが悪そうなら積みポケで様子見ながら積む+攻撃していく運用になります。
さいごに
私もマスターロイヤルリボンをエルフーンに付けることができました!
あとはチャンプリボンを付けてswitchに移送するだけです。
バトルロイヤルはちょっとバトルが特殊で運要素も絡み最初は勝てないかもですが、
今回紹介した立ち回りを意識して是非ともマスターロイヤルリボンを取得してほしいです!